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2004年02月11日
真実と現実の境界線、それが壊れた時。 〜沙耶の唄・雑感〜
カテゴリー:03-萌え・えろげ的な雑記久々にえろげ。いやコレ、えろげって分類になるのかな?w
○沙耶の唄
えー…ほぼ一本道のデジタルノベルなので、何をどうコメントしてもネタバレなんですが…極力頑張ってネタバレが発生しないようにコメントします(=ストーリーに極力触れない)。仕事に趣味にと時間を取られがちな社会人に、こういう短時間完遂ものは嬉しいですね。
(Fate/stay nightみたいなプレイ時間の長いものは、それを知った時点で敬遠しがち…)
究極的に言えば「理性(現実、社会、過去…)と感情(激情、沙耶、現在…)の二者択一」。それがこの作品における選択肢であり、主人公の中で揺れ動く天秤の二つの秤皿です。選択の結果主人公が迎える結末。手に入れるもの、失うもの…次第に消えゆく「境界線」。主人公の中で「境界線」がひとつ消えるごとに「真実」という名のカードが場に出されます。
主人公の環境・心境の変化、巻き込まれる周囲の人物、そして主人公の拠り所「沙耶」。彼らが隠し持つ「真実」のカードが一枚一枚場に出る毎、私は物語に惹き込まれていき…そして真実を示すカードが全て場に出た時、読者である私達は「ひとつの愛の形」を知る。
正直、話の展開を何となく読める部分が幾度となくあったりしましたが、面白かったです。これ以上何か語ろうとするとネタバレの領域に踏み進んでいきそうなので、感想ここまで。ややネタバレ:「禁忌と愛の境界線を漂うような恋愛もの」が読みたい方には強くお勧め。
(あ、最後にもう一つ。これ、ソフ倫じゃ出せないですね…あの要素が出せませんから)
※一部グロ画像がありますが、私は全然気にならず作品を堪能できました。
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投稿者 shizune : 2004年02月11日 21:38
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