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2004年02月07日

いちばん好きな本が、いちばん好きな映画となる幸福

 カテゴリー:劇場で観た映画

○先行で「ロード・オブ・ザ・リング:王の帰還」観てきました。
 あまり細かい話をすると映画のネタバレ(原作未読の方も多数おられるでしょう)なので、ネタバレが起きない範囲でのみ感想を書かせていただきます。鑑賞予定の方もご安心を。

 まず言いたいことは「この三部作の映画化に関わった、字幕担当者以外に深く感謝を」。戸田字幕の話を始めたら百万言の呪詛でも足りませんので、そこだけは触れないように…(「旅の仲間」のぶち壊し字幕の恨みは生涯忘れられない)

 正直原作では個人的に一番タルく感じる部分(人によっては「二つの塔」の方が読んでてタルいとか)ですが、手際よく編集されてるおかげで楽しめました。

 以下、ネタバレしない範囲で映画の場面・内容について。

○ファーストカットがあれだったのは、少々意外。でも映画三部作の整合性の面では○。
○やっぱりあの辺りは派手にやり過ぎなんじゃないかなー。まあ、映画だからいいか。
○第四紀の件、原作読んでない人には分からないよな…でも映画の流れは悪くない。
○粋なスタッフロール! 少し涙が出そうになり…三部作観終えた感慨もひとしおです。

 細かい設定や世界情勢は兎も角、映画三本きっちり観たら大筋の流れがちゃんと分かる作り。エピソードの取捨選択・アレンジが「映画として」よく練られてるなと思います。及第点以上。映像作品単体として説明不足な点は若干出てるけど、物語の流れは汲めるので合格。

 映画観終えて「よかったー、有り難う」って気持ちと「終わっちゃった…寂しいな」って気持ち、両方が重たく残った感じがします。たぶんこれは、私が原作信者だからだろうなー。最近は原作付の映像作品で嫌な思いし続けてきたけど、そんなのこれで全部帳消しだw

 あー、もう、色々書きたいことはあるけど、ネタバレになるから書けない! 私個人としては消化不良ですが、これから観に行く人の楽しみを奪っちゃいけないので〆。

投稿者 shizune : 2004年02月07日 22:20

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