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2007年05月04日
ベタだけどこういうの好き@ブラッドダイヤモンド・雑感
カテゴリー:劇場で観た映画○という訳で今晩レイトで「ブラッド・ダイヤモンド」を観てきました。
※最近アフリカを舞台にした映画が流行ってるんですかね…部分的に「バベル」もそうでしたし。
内容としては1990年代、西アフリカはシエラレオネで実際にあった紛争ダイヤモンド問題を題材としたドラマ活劇、といったところでしょうか。擦れた少年時代を送ったお陰でドライにダイヤ密売をこなす元傭兵、反政府組織にダイヤ採掘のために連れ去られ、レアな巨大ダイヤを発見し更に厄介事に巻き込まれる現地人、紛争ダイア問題を取材に来たアメリカ人ジャーナリスト(♀)。以上三人が主要人物。
実際の出来事を元に細かいところまで結構正確に描写して、それでいて主要人物を取り巻くドラマ展開も割とソツなく組み立ててあって、個人的には時間の長さを感じない密度のある映画だったように感じました。日常的なドラマシーンより危険地帯の行軍シーンの方が圧倒的に長いので、いつハプニングが起きるか分からず目が離せない、といった方が正しいかも。
更に、話の組み立てがベタ(な上強運だけで片付けにくい展開)であり、実話が元になってるだけにメッセージ性(=我々の富の享受は多くの紛争地域・発展途上国の介在によって齎される)がちらほら見えて単純に娯楽と割り切れない部分もありますので、観る人によって向き不向きは出るかも知れません。けど個人的にはその辺を差し引いても十分良い映画だったと思います。
内容的に昨年観た「ナイロビの蜂」と近いものを感じるのですが、こうした作品によって「世界に目を向ける」時間を作ることが案外大切なのかも知れません。直接何か出来るわけではありませんけど…
投稿者 shizune : 2007年05月04日 23:59
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